2023年ゴールデンウィーク、
バンコクの旅行では、
ザ サイアム ヘリテージ ホテル に
宿泊しましたので、
レポートします。
ザ サイアム ヘリテージ ホテルの予約と宿泊料金
今回の宿泊日程は
4月30日から
5月4日までの4泊5日。
予約をしたのは、
2022年9月、
エアアジアで
航空券の予約を終えた
すぐ後です。
この頃はまだコロナ禍で、
海外旅行が再開され始めた頃でした。
まだまだ
今後どうなるか不安を感じる中、
見切り発車で予約をしました。
半年以上先の予約でした。
本来なら
行き慣れた東南アジアの旅行は
頑張って五つ星ホテルを
予約することが多いのですが、
今回は
・3年半ぶりの海外で感が鈍っている
・エアアジアが飛ぶかわからない
・コロナが終息するかわからない
以上の理由から、
キャンセルが発生した時に、
少しでも傷を浅くするため、
お安く、かつ、
自分たちの条件を
満たしているホテルを検索し
このホテルに決定しました。
ザ サイアム ヘリテージ ホテルは
3つ星～4つ星の間位の評価で
表示されているサイトがほとんどです。
で、実際の料金ですが、
な、な、なんと
4泊で2名1室、
朝食付きで
￥21816
や、安い！！！
一人当たり1泊2727円。
タイバーツだと、
1バーツ4円計算で、
682バーツくらいです。
うちのワンコのを預けていた
ペットホテルの料金が
GW割増で1泊5000円で
ドッグフードは各自持参ですので、
我々はワンコより安いホテルに
宿泊したことになります。
ツライ(;^ω^)
今回利用したサイトは
エクスペディアです。
この値段なら、
信用できないエアアジアが、
飛行機を飛ばさなかったとしても、
まあ、泣く泣く我慢できるわ、
って感じです。
お探しでしたら
他のホテルも含め、
検索してみてください。
↓↓↓ ココから検索できます。
ザ サイアム ヘリテージ ホテルに
泊まるなら
是非とも
歩いて10分の新しい観光名所
マハナコーン スカイウォークに
行ってみましょう。
夕方にホテルに着いても
速やかに行動すれば間に合うので、
時間を有効に使えますヨ。
詳細は
こちらの記事をご参考に。
↓↓↓↓↓↓
両替所はホテルの目の前にありますが、
少しでも良いレートで
両替をお考えでしたら、
参考までに
こちらの記事の
「タニヤ周辺の両替所情報」を
見てみてください。
↓↓↓↓↓↓
空港からホテルまでのアクセス
このホテルの場所は
バンコクの中心部、
鉄道の駅で言うと
BTSシーロムライン
サーラーデーン駅
もしくは
MRTブルーライン
シーロム駅
が最寄りとなり、
いずれの駅も、
ホテルまで10分前後です。
空港からホテルへの移動は、
往復とも鉄道を予定していましたが、
行きは1時間以上到着が遅れたうえ、
荷物が出てくるのにも
1時間近くを要したので
行きはやむなくタクシーを利用、
帰りは鉄道を利用しました。
スワンナプーム国際空港からザ サイアム ヘリテージ ホテルまでにかかったタクシー代と時間
スワンナプーム国際空港から
ホテルまでにかかった料金は
以下の通りです。
メーターの金額 約300B
空港使用料 50B
高速料金 75B
合計 425B
(チップで50Bあげたので、
実際支払ったのは475Bです。）
旅行時のレートで計算すると、
日本円で1900円。
なお、高速代金については、
後払いではなく、
高速道路の料金所が近づいたときに
その場で求められますのでご注意を。
かかった時間は40分ほどです。
移動したのは16時位でしたが、
渋滞にはひっかかりませんでした。
日本でタクシーを拾って
高速に乗り、40分も走れば、
とても2000円では済まないので、
まあ、タクシーもありかもしれません。
最近はグーグルMAPのおかげで、
無駄な遠回りをしていないか
チェックできるので、
タクシーの運転手さんも
悪さはしない可能性が高いです。
ただ、やっぱり鉄道の方が
断然安いです。
鉄道でかかる時間は
約一時間ほどなので、
時間と元気があれば
我々は鉄道を選びます。
ホテルのあるシーロム駅からスワンナプーム国際空港までにかかった鉄道運賃と時間
まず、シーロム駅から
スワンナプーム国際空港へは
以下の経路をたどります。
MRTブルーライン
シーロム駅
↓ (運賃 一人26B／10分ほど）
MRTブルーライン
ペッチャブリー駅
↓
↓2、3分歩いて移動
↓
エアポートレイルリンク
マッカサン駅
（シティライン利用）
↓（運賃 一人35B／20分ほど）
エアポートレイルリンク
スワンナプーム駅
列車に乗っている時間は
約30分ほどですが、
移動や待ち時間含め、
1時間くらいはかかります。
かかった料金は
二人で122B（約500円ほど）
タクシーの1900円を考えると1/4。
実に安いです。
節約にもなりますし、
現地の人に接しながらの移動になり、
タイの生活を直に感じられるので
我々はタクシーよりも
鉄道やバスの移動が好きです。
ザ サイアム ヘリテージ ホテルに到着
着きました。
ザ サイアム ヘリテージ ホテル。
あまりに安かったので、
本当に予約できているか
不安でしたが、
ちゃんとお部屋は
確保されており、
一安心。
我々が予約したのは、
スーペリアルームなので
ごく一般的なお部屋です。
写真でホテルを紹介していきます。
お部屋
エレベーターを降りたところ
コーヒー紅茶があります。
バスタブなしです。
使わないから平気。
こういうスペースがあると、
お酒をゆっくり飲んだりできるので
ありがたいですね。
朝食
朝食なしで
素泊まりにされる方も
多いかと思いますが、
我々にとっては
ホテルの朝食も
旅の楽しみのひとつ。
観光に忙しくて
お昼ごはんが
満足に取れなかったり、
スイーツで
終わらせてしまったりするので、
旅の日の朝の腹ごしらえは
いつもよりかなりしっかり目です。
もちろん今回も朝食付きです。
レストランはG階にあります。
朝食はビュッフェスタイル。
必要最小限のメニューは揃っています。
タイ料理かウェスタンかって感じです。
卵はお願いすれば
その場で調理してくれます。
一つの入れ物に2種類のお料理が入っていました。
ガパオも、トムヤムクンも美味しいです。
高級ホテルの
インターナショナルビュッフェとは
比較はできませんが、
主婦目線で考えると、
朝から何もせずに、
美味しいコーヒーと
焼きたての卵、
温かいおかず、
美味しいパンがあるだけで
十分贅沢なのです。
ホテルの朝食はいいものです。
普段だったらこんな品数、
朝からありえませんから。
旅の朝は
日常を忘れて、ゆったりと、
ホテルの朝食です！！
プール・フィットネス
ホテルの最上階の9Fに
プールとフィットネスがありました。
利用できる時間は
8時から22時と
比較的長めでありがたいです。
最終日だけ泳ぎましたが、
誰もいないので、
貸し切り状態。
南国の旅では、
必ずプール付きのホテルを選びます。
1,2度しか利用できなかったとしても、
休日にプールにプカプカ浮いているだけで、
本当に贅沢で幸せな気持ちになります。
海のようにベタベタしませんしね。
プールバーが営業しているかもです。
ピナコラーダでも飲んでゆっくりしたいところ。
フィットネスもありますから安心してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか、
ザ サイアム ヘリテージ ホテル 。
今回はコロナの影響で
旅が実現するかどうか
分からない状況だったので、
「キャンセルとなっても、
諦めがつくホテル」
という事情で検索し、
お値段と条件のバランスで
選んだホテルです。
多くを求めなければ、
全然アリなホテルです。
特徴としては、
①スタッフは日本語が話せませんが、
日本人に愛されているホテルで、
日本人宿泊客が非常に多いです。
②インテリアが総じて
タイの装飾、
アジアンテイストなので
南国気分を味わうのによいホテルです。
③建物も、備品も古いですが、
Wi-Fi、セーフティーボックスなど、
必要最低限は揃っています。
④日本人街とも言える
タニヤ通りや、
ナイトマーケットも近く、
立地がよい
以上のことから、
日本人が安心して
選ぶことのできるホテルですね。
コロナが完全に終息し、
海外旅行需要が元に戻れば
GWのような繁忙期に
我々が宿泊した時のようなお値段で
宿泊はできないかもしれませんが、
閑散期であれば
朝食なしだと
1部屋1泊4000円台で
出ていたりするので、
学生さんやお若い方でも
狙い目のホテルだと思います。
中級ホテルも、
いろいろなホテルが存在しますが、
アジアンインテリア大好きの我々は、
モダンなホテルより、
タイらしさ全開の
こちらのホテルを選びますね。
気になったらぜひ検索してみてください。
↓↓↓ ココから検索できます。
ザ サイアム ヘリテージ ホテルに
泊まるなら
是非とも
歩いて10分の新しい観光名所
マハナコーン スカイウォークに
行ってみましょう。
夕方にホテルに着いても
速やかに行動すれば間に合うので、
時間を有効に使えますヨ。
詳細は
こちらの記事をご参考に。
↓↓↓↓↓↓
両替所は
ホテルの目の前にあります。
少しでも良いレートで
両替をお考えでしたら、
参考までに
こちらの記事の
「タニヤ周辺の両替所情報」を
見てみてください。
↓↓↓↓↓↓
