2024 GW バリ島・ウブド旅行 ♡ おすすめのワルン(食堂)& レストラン

旅行

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2024年ゴールデンウィーク、バリ島のウブドを旅してきました。

ちなみにワルン(Warung)とはインドネシア語で「食堂」や「小さな売店」という意味。

今回御紹介するワルンは「食堂」の方です。

我々は海外を旅するとき、旅行者向けの、いわゆる小綺麗なレストランにはあまり足を運びません。

せっかくですから、現地の方に人気があるようなお店を探すように心がけています。

ワルンの良さは味やローカルな雰囲気だけでなく、なんといっても値段の安さ。

観光客向けのレストランと比べるとお安く、かつ美味しいローカルフードを楽しむことができます。

特に最近は、観光客向けにアレンジされたオシャレなワルンも増えてきているようで、我々が行ったワルンは全て、味も雰囲気も満足できるものでした。

では、我々が今回の旅行で訪れた、ハズレなしのワルン&レストランをレポートします。

【旅の準備はできていますか? ↓↓↓】

Babi Guling (バビグリン)ってご存知ですか。

インドネシア語で、バビbabiが豚、グリンgulingは回転するという意味だそうです。

豚の内臓を取り除いた後、チリ、ターメリック、ニンニク、ショウガを詰めてから丸焼きにしたもので、バリ島の伝統料理の一つ。

通常はハレの日に作られる料理なんだそうですが、ウブドのワルンでも食べられるとのことで行ってきました。

ネットで検索すると、Babi Gulingの人気店として、まず「イブ オカ」というお店がヒットします。

ただ、旅行者にとっての人気店のようで、口コミを見ていると、なぜだかよくない口コミもちらほら。

そこで、あらためてローカルで人気なお店はないかと検索して見つけたのが「Gung Cung」というお店でした。

地図の通り、ウブド王宮に近いです。

我々はモンキーフォレストを観光した後にそのまま歩いてGung Cungに行き、昼食。

それから王宮を観光しました。

外観はこのようにかなり地味なので、正直見つけにくいかもしれません。

分からなかったらグーグル先生(=グーグルマップ)に聞いてね。

我々が行ったときはすでに4、5人の現地の方がテイクアウトで注文してました。

ひょっとして満席?と思って聞いたら、2階に席があるとのことで、上に上がりました。

あらら、素敵じゃないの?!

これが2階の様子です。

一番奥にいるのはまさにローカルの人。

欧米の方もいらっしゃいますね。

メニューはこれだけ。

上から2つ目のバビグリン ノーマルとビール Sサイズを2つを注文。

全部で160000Rp(約1600円)です。

来ましたー。

これがバビグリン!!!

骨付き肉が入ったスープもついてます。

左の四角い豚の皮がパリパリ。

ご飯と豚肉とスパイシーな薬味野菜が混じりあって、この味はまさにバリ島でしか食べられない味です。

横の白い小皿にある唐辛子を入れると、さらに辛さを追加できます。

辛いもの大好き夫にはたまらん。。。

到着してから次の日に行ったので、一気に旅行気分を上げてくれました。

これで500円なんて、安すぎる。

さすが地元のワルンです。

我々は、こういうのがたまらなく好きなのよね。

ボリュームもしっかり。

妻は通常サイズでも多くて全部食べられなかったので、残りは夫が全てたいらげました。

帰りに豚をさばいている様子も、快く写真に撮らせていただきました。

↑↑↑ 近くに旅行者に人気の有名バビグリン店「イブ オカ」のそばを通過しましたが、お値段も高めで、呼び込みがすごかったです。

たぶん外観や店内は「イブ オカ」の方が観光客向けで広くてキレイですね。

どちらかというと、そういうのがちょっぴり苦手な我々は、地元密着型の「グン チュン」で静かにローカルフードをいただけてよかったと思います。

次は夜に行った「ワルン ポンドック マドゥ」というインドネシア料理のお店を御紹介します。

こちら、人気店のようです。

スクマクスマ通りをラヤウブド通り方面に進んで、途中で左に少し入ったところにあります。

人気店だからでしょうか。

我々が到着したのは19時ぐらいでしたが、満席でした。

ネット予約が可能なようなので、「絶対にポンドック マドゥで食べたい!!」という方は、下のURLから予約していおいたほうがいいかもしれません。
https://warungpondokmadu.com/coutact-us/

到着時は満席だったものの、偶然カウンターが空いたのでそこに誘導されました。

注文は奥にあるQRコードからできます。

ただ我々、何度やってもうまく読み取れず、仕方なく紙のメニューで注文することに。

まずお決まりのビールをオーダー。

ラージサイズのビンタンビール、1本47000Rp(約470円)。

奥のえびせんは付き出しです。

右の春巻きは36000Rp(約360円)。

左のナシチャンプルーは50000Rp(約500円)。

Egg foo yong 27000Rp(約270円)

カウンター席が狭くて落ち着けず、3品しか注文しませんでした。

帰り際にようやくQRコードの読み取りがうまくいきました。

ネットのメニューのほうが全部の写真がついていて、とても分かりやすいメニューでした。

ちょっと残念。

隣の席に運ばれてきたお料理もとても美味しそうで、他の料理も注文してみたいと思いました。

途中で空いたテーブル席に移動してもいいか何度か聞いてみたものの、答えはノー。

絶え間なく人が来店しているし、ひょっとしたらすでに予約が入っているのかもしれませんね。

次に行くときはネット予約してから行きます。

ごちそうさまでした。

Warung Citta Ovesut(ワルン チッタ オヴェスト)はイタリアンのワルン。

ここ、個人的にめちゃくちゃ好きです。

インドネシア料理に少し飽きてきたら、是非行ってみてほしいお店です。

場所はデヴィシタ通り。

ゴータマ通りもすぐなので、マッサージやお買い物ついでに行けます。

ウブド王宮からも徒歩10分ぐらいです。

我々はウブド王宮で19時30分からダンスショーを予約していた日の、ショーの前に行きました。

店内はとても小さくて、座席も少ないので、少し早めの時間に行くか予約するなどしていったほうがいいかもしれません。

我々は18時前に行ったのですぐに座れましたが、お店を出る19時頃には、もう席は埋まっていました。

外観です。

店内です。

お料理の値段は黒板を参考にしてくださいね。

(ちょっと写真がピンボケでごめんなさい。)

このお店、かなり本格的なピザを提供してくれるのですが、高いものでも76000Rp(約760円)なので、とてもお得だと思います。

基本的に東南アジアはワインが高いですから、グラスやカラフェで注文できるのはありがたいですね。

サラダもたっぷり。

海老のフリット、アツアツ・カリカリ・フワフワでうまい!!!

見よ、この大きなピザ。

食いしん坊の夫も満足のデカさ。

日本なら1500円以上はするであろうこの大きさのピザが、半額ほどのお値段で食べられるなんて。

チーズもしっかり乗ってます。

注文したのはガーリックとマッシュルームのピザだったのですが、次の日が心配になるほどの、ものすごい量のニンニクが乗っていて、こんなピザ日本にはないです。

ニンニク好きの方には絶対食べてほしいです。

全部と~っても美味しかったです。

3品しか注文しなかったけど、かなりお腹いっぱいになりましたよ。

ごちそうさまでした。

絶対にリピします!!!

「Dian Restaurant」は”ワルン”というより”レストラン”。

インドネシア料理のレストランです。

お洒落なお店ですが、お値段はそこまでお高くありません。

料理のお味もgood。

行ってよかったレストランです。

雰囲気がとても大人で、ちょっぴりムーディーな夜が過ごせますよ。

場所はモンキーフォレスト沿い。

ウブド王宮方面に向かって歩くと左側にありました。

御覧ください。

お洒落な店内でしょう?

程よく照明が暗くて、ざわざわしてなくて、とてもゆっくり静かにお食事できます。

まずビールを注文。

ビールと一緒に、付き出しでナッツと大葉によく似た葉の天ぷらも出てきました。

カリカリとして、なかなかイケましたよ。

Duck salad 50000Rp(約500円)

アヒルの唐揚げが乗っているサラダ。

イケます。

次来たときは本格的アヒル料理にトライしたいな。

Mix Goreng 50000Rp(約500円)

バリ島の焼きそば、どうやったらこんなにおいしく出来るのだろうか。

Sate Ayam 70000Rp(約700円)

サテのピーナツソースがたまらん。

お野菜もしっかり、ごはんもついてボリュームもありました。

以上のお料理にビール2本(90000Rp)と15%TAXを入れて、合計299000Rp。
全部とってもおいしかったし、こんなにお洒落なお店でゆっくり食事して3000円ぐらいです。
安いですね。

こちらのお店もリピート確定です。

「Warung biah biah」は旅の最終日のランチで行きました。

こちら、行列ができることもあるというインドネシア料理の人気店です。

場所はウブド市場から徒歩5分のゴ―タマ通りにあります。

外観はこんな感じ。

日本の方もたくさんいらしてました。

店内で撮影。

夜に来てももイイ感じかもしれませんね。

最終日だから、またサテを頼んでしまった。

ここのサテはソースを自分でつけて食べる感じ。

それにしても、鶏が炭で焼いてあって、かつジューシーでめちゃくちゃウマい!!!

ナシゴレンも注文。

これもめちゃウマ。

朝食を食べてから、まだそんなに時間が経過していなかったので、二人でシェアしたのですが、サテもナシゴレンも一人一皿食べれた。

この店のお料理、ホンマにおいしいわ~。

お値段を記録し忘れてしまいました。

ごめんなさい。

とってもリーゾナブルだったことは間違いありません。

もっといろんなもの注文したかったです。

Warung biah biahもリピート確定だ!!!

マンマミーアはピザ・パスタ中心のイタリアンレストラン。

御覧のとおり、窯焼きピザが楽しめる人気のお店です。

ウブドのプンゴセカン通りに位置しています。

ガーデンサラダ 50000Rp(約500円)
ビンタンビール ラージサイズ 45000Rp(約450円)

サラダはこのボリュームで、安いですよね。

日本なら倍ぐらいしますよね。

ニョッキ 85000Rp(約850円)

もちもちで美味しいんだけど、もう少し塩味が欲しかったかな。

ピザマルゲリータ 65000Rp(約650円)

うーん、悪くないけれど、もうちょっとチーズ感が欲しかったです。

人気店なので、常にお客さんが出ては入ってしてました。

お宿が近いようであれば、是非行ってみてください。

個人的には先に紹介したイタリアン、Warung Citta Ovesutのお味の方が好きですが、Mamma miaも雰囲気はいいですよ。

Cafe Lotusは、サラスワティ寺院に隣接しており、1983年にオープンして以来、バリ島の老舗として観光客に長年愛され続けている、超有名なレストランです。

定期的にバリ舞踊のショーも行われています。

観光客向けのお店は極力避けている我々も、一度は足を運んでおこうということで、ランチやディナーではなく、カフェ利用をしてまいりました。

Cafe Lotusの場所は、王宮やサワスティ寺院のすぐ近くです。

観光したついでに、一緒に行ってしまうのがいいと思います。

ただ、時間帯によっては混みあうようなので、予定が分かっていれば事前に予約をしておくのもひとつの方法です。

池がよく見える座布団席は常に人気があるとのことですが、カフェタイムに訪問したためか、比較的空いていて、運よく座布団席に座ることができました。

座布団席からしっかりと池とサワスティ寺院が拝めました。

店内のインテリアも素敵で、とても雰囲気が良くて、この場所は価値がありますね。

ジャジャンピサン 40000Rp(約400円)

バリニーズクレープ 40000Rp(約400円)

バナナジュース 35000Rp(約350円)

訪れてみると、とても心地がよい空間でした。

人気があるのが分かります。

次来たときは、ディナータイムに訪れてみようかな。

でも、今回のようにいい席はなかなか取れないだろうな・・・

ウブド市場の向かいにあり、目立つオレンジ色の看板。

チェーンのアイスクリーム屋さんです。

気になったので入ってみました。

Raya Ubud通り、ウブド市場前にあるので、観光でウブド王宮周辺に行かれる方であれば必ず目に入ると思います。

店内はこんな感じで、タピオカドリンクなどもありました。

高いものでも日本円で200円前後なので、総じて安いです。

我々はベーシックなソフトクリームを注文。

こちらなんと8000Rp(約80円)。

ミルク感がしっかりと感じられる、美味しいソフトクリームでした。

これがたったの80円なんて、もう幸せ以外のなにものでもないです!

もう、バリ島最高です!!!

2024年ゴールデンウィーク バリ島旅行で訪れたウブドのワルン&レストランをまとめてみました。

バリ島の食事は比較的栄養バランスも良く、味も日本人の口に合うものが非常に多いです。

また、日本と似て、飲食店の方のお客さんに楽しんでもらえるような努力が感じられるお店も多く、我々も終始気持ちよく食事ができた気がします。

航空運賃が値上がりの一途をたどる昨今ではありますが、現地に到着さえしてしまえば、まだまだお安くグルメも観光も楽しめます。

海外旅行に行きたくなったら、是非バリ島も候補に入れてみてくださいね。

これからバリ島に行かれる方の参考になれば、とても嬉しいです。

我々は2025年のGWもバリ島を旅することになりました。

では皆様、よい旅を。

【旅の準備はできていますか? ↓↓↓】

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