2024 GW バリ島・ウブド旅行 ♡ ウブド王宮観光レポート

旅行

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2024年ゴールデンウィーク、バリ島のウブドを旅してきました。
観光に訪れたウブド王宮をレポートします。

ウブド王宮は、空港から車で約1時間30分程度のウブドエリアにあります。
観光のメインストリートである、ラヤウブド通りとモンキーフォレスト通り、スウェタ通りが交差するちょうど角に建っており、目の前にはウブド市場もあります。

ウブドに滞在するのであれば、徒歩やタクシーで簡単にアクセスできます。
ウブドの中心地に位置するので、ウブドに滞在されるのであれば、旅の途中、複数回この辺りに訪れる方がほとんどかと思います。

ウブド以外のエリアに滞在されるのであれば、タクシーで、もしくはツアーに参加するなどで訪れるのがよいかと思います。

料金は無料です。
営業時間は7時から17時までです。

ウブド王宮の見どころとしては、美しい建築と庭園でしょうか。
魅力的な建築美で知られておいます。
この宮殿はバリの王族によって建設され、現在も続く伝統的なバリ建築の最高傑作とも言われているんだそう。
また、毎晩、ウブド王宮では伝統的な舞踏公演が開かれています。

入ってすぐの場所では、観光客が皆、写真撮影の順番待ちをしています。

我々も1枚パチリ。
建築ですが、細かなところまで細工が施されていていて、本当に美しいです。

石にここまで細工を施すなんて、すごい。
バリの建築は、他の東南アジア諸国とはまた一味違いますね。
なぜだかセンスがとってもいいんですよね。

ここに王様とお妃様が座られたのでしょうか。

上に上がって近づくことはできないのですが、ステージか何かかな。

ひょっとしたら夜、ここでダンスショーをやるのかもしれない。
素敵。

お庭も魅力的。

我々が訪れたときは、お庭の手入れの真っ最中でした。
この真下には観光客がたくさんいるわけですが、平気で大きな枝を切り落とす・・・
やってる本人も、観光客も危険。。。
はしごのかけ方も何だかな~(;^_^A
日本ではあり得ないけれど、こういうところが海外旅行の面白さですネ。

さてさて、バリ島に来たら、せっかくなのでバリダンスのショーを見たいところです。
王宮では毎晩ダンスショーが開かれています。
どこかの会場で見るものいいですが、王宮で見られるなんて本格的!!
ってなわけで、夜のダンスショーにも行ってきました。

王宮で開かれるダンスショーのチケットの買い方ですが、基本的にはウブドに滞在しているのであれば、ツアーなどに参加する必要はありません。
王宮の目の前にあるウブド市場近辺を昼過ぎに歩くと、売り子さんがたくさん立っていて声をかけてきます。
そこでチケットをゲットすれば大丈夫。

これがウブド市場です。
王宮の目の前にあるので、すぐに分かりますよ。

黒いTシャツのターバン巻いてる男性が売り子さん。
白人の方がチケットを購入しています。

この後ろ姿の女性も売り子さん。
売り子さんはたくさんいて、ウロウロしてたら必ず声がかかるのでご安心を。

↑↑↑ これが購入したチケットです。
(すみません。日本に帰ってから自宅で撮影しております。)
お値段は一律でRp.100,000(約1000円)です。
本当はバロンダンスを見たかったのですが、火曜日の夜はレゴンダンスとラマヤナバレエとのことでしたので、今回はバロンダンスはお預けです。
「席は自由席なので、いい席で見たかったら早めに行ってね」って言われました。
時間は7:30からだけど、いい席を取りたかったら7時前には行ったほうがいいとのことでした。
うーん、夕食を前にするか後にするか迷う時間帯ですね。

ただ、この日の夕方は猛烈なスコールで、なかなか雨が止まなかったんです。
結局先に夕食を済ませ、本当は7時前に到着できていたのですが、あまりの雨で向かいのウブド市場で雨宿りして動けなかったんです。
少し小降りになってから道路を渡って王宮へ。
門で受付を済ませます。
やはり雨なので、王宮での開催はできないとのこと。
王宮の道路挟んで隣にあるステージ会場での実施となりました。

会場に入った時点でもうかなりの人。
屋外の劇場といった感じです。
屋根があるので濡れません。
雨が避けられたのであればさっさと会場に入っておけばよかったです。
団体ツアー客はガイドさんが席取りをしていたりするので、もうすでに埋まっています。
座って見られればそれでいいので、後ろのほうの席を何とかゲットしました。
ビールやスナックは売り子さんが売りにくるので、お酒を飲みながらの鑑賞も可能です。

公演はしっかり2時間はかかりました。
ダンスのクオリティーは非常に高いのですが、話の内容が分からないので、あらすじを書いたリーフレットを配ってくれたら嬉しかったかな。

あと、舞台そのものとは関係ないのですが、キャストさんは基本的に昼間は別の仕事をしているので、自分の出番の時間が近づくと舞台メイクをして出勤してきます。
客席を通るので、それが分かってしまうのです。
そして、公演中でも自分の出番が終わるとさっさと客席を通って帰宅されます。
出演者全員そろってカーテンコールというわけではありません。
こういうのも、日本ではあまり見られない光景で面白いすね。

座って見られたものの、椅子は硬くて背もたれもなく、お尻は痛いし、足はむくんでパンパンでした。
王宮の中で見たかったな。
次に行ったときはリベンジしたいと思います。

バリ島旅行において、ウブドに滞在される方は、王宮へ行くのにツアーを申し込む必要は全くありません。
ダンスショーは料金が別途かかりますが、ウブド王宮自体は無料観光スポットですので、ご自身で徒歩・タクシーで行かれるほうが安上がりです。

例えばクタやヌサドゥアに滞在するなど、少し離れた場所からウブドに行かれるのであれば、観光スポットを効率よく回れるオプショナルツアーに参加するのも、一つの方法かと思います。

我々も旅行初心者の頃はよくオプショナルツアーを利用しました。

オプショナルツアーを申し込めば、自分の滞在ホテル、もしくは集合場所から行きたい場所を回ってくれ、帰りもホテルまで送ってくれる場合がほとんどなので、海外旅行の経験が少なくてご不安な方についても、上手にオプショナルツアーを利用してみてください。

最後に我々がおススメする会社を紹介しておきます。

片言でもいいので多少英語ができる、もしくはあまり言葉が理解できなくても足だけあればいい、あと費用を抑えたいということであれば、断然klookのツアーがおススメ。
本当に安いです。
最近台頭しているレジャーサイトの中では一番安いのではないかと思っています。
我々もよく使っています。
一度klookのサイトで「ウブド」と検索してみてください。
いろいろな組み合わせのツアーが検索できますよ。
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英語も全くできない、値段は高くてもいいから、ともかく日本語ができるガイドを付けてほしいという方は、皆さんご存じのHISのツアーがおススメです。
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では皆様、よい旅を。

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