2023 GW バンコク旅行 ♡ エアアジア XJ613・XJ612便 搭乗記

旅行

2023年ゴールデンウィークの
タイ、バンコク旅行で、
往復エアアジアを利用しました。

予約段階では
色々なトラブルがあったものの、
無事予定通り飛んで、
バンコクまで行って、
無事予定通り飛んで、
日本まで帰って来られれば、
それでいいです。
多くは望みません。
お願いだから
ちゃんと安全に
飛んでください。

そんな気持ちで
旅当日を迎えました。

では、搭乗をレポートします。

往路 XJ613便

タイエアアジアXが運航するXJ613便。
関西国際空港発が9時50分。
スワンナプーム国際空港着が13時50分。
時差を入れると、
実質搭乗している時間は6時間ほど。

今回は
ゴールデンウィークということもあり、
定刻に搭乗手続きは始まったものの、
滑走路が混雑しているのか、
離陸するまでに40分オーバー。
到着は60分オーバーしました。
まあ、そのくらいは想定の範囲内。
なにせエアアジアですから、
十分合格点です。

機内の様子。ほぼ満席。

座席は、写真のとおり、
通路の幅・足元の幅共に狭いです。
LCCですからね。
12時間とかならキツイですけど、
6時間程度なら許容範囲内です。

食べ物・飲み物の持ち込み禁止について

原則LCCは
食べ物・飲み物は
持ち込み禁止です。


とはいえ、
これまでの経験から、
保安検査後に購入したペットボトル、
スナック菓子・チョコレートなど
多少のお菓子については、
特に何も言われません。

我々が今回
XJ613便に搭乗した際は、
乗客のおよそ半分が
タイ人の方でしたので、
日本人ほど
ルールを意識されていないようで、
通路挟んで
隣に座っていた家族は
乗務員が
タピオカミルクティーを売りに来たら、
迷わず全員注文し、
運ばれてきたら
すぐに手持ちのお菓子を
堂々と開けて、
ミルクティーと一緒に
バクバクと食べてました。
何度も乗務員の方が
そばを通り過ぎましたが、
とくにお咎めなしです。

乗務員が一斉に売り歩いていたタピオカミルクティー。
120バーツですから、だいたい500円くらいです。

初めてLCCを利用される方は、
飲食物持ち込み禁止について、
ご不安な方も多いかと思いますが、
どのLCCでも

似たような感じですから、
水やお茶などのペットボトルや
多少のおやつは
カバンに忍ばせておいて大丈夫です。
ただし、

缶ビールなどのアルコール類は
絶対NGのようですので
ご注意ください。

機内食

LCCですから、
用意された機内食はありません。

欲しかったら、オプション購入です。
航空券を予約するときに
一緒に注文しておくか、
機内で当日注文するか、
どちらかです。

ただ、機内で頼むより、
航空券の予約時にオプションで
同時に選んでおくのが
お値段は安いです。

今回はお昼時の搭乗で、
バンコクに到着してからは
速やかにホテルに移動したかったので、
航空券予約時に、我々は、
あらかじめ機内食を
予約しておきました。
たしか、
500~600円くらいだったと
思います。
コンビニ弁当くらいのお値段だから
別にいいやと思って予約したのを
覚えています。

しかし、
機内食の正確な値段を
記載したかったので
エアアジアの予約サイトで
たった今お値段を確認したら、
我々が予約したときから
お値段が爆上げし、
820円になっていました。
値上げの波、恐るべしです。
日にちを変えて検索すると
900円の時もあるので、
機内食のお値段も
予約タイミングで
変動しているのもしれません。


とりあえず、我々が予約したのは、
チキン照り焼き丼。
提供されたのは、
日本時間でお昼の12時くらい。

昼ごはんには
ちょうどよいタイミングでした。

中身はこんな感じ。

予約時にオプションで付けておくと、
コーヒーか水、どちらかが
サービスでいただけます。

お味は、ごく普通です。
そもそも機内食に
過大な期待はしていませんので。
たぶんどれを注文しても
大差ない気がします。
機内は結構冷えますので、
温かい食事というだけで
ありがたいです。
500円ならこんなもん、
機内で注文したら250バーツなので、
およそ1000円です。
ドリンクなしです。
1000円なら正直
高っ、ショボって思う内容です。

お昼のフライトなので
事前に食事を予約されている方、
結構多かったです。
予約した方に提供されるのを見て、
やはり何か食べたくなるのか、
その場で注文する方も
たくさんいました。

機内で注文する際のメニューの一部。
飲み物も頼めます。

我々が航空券の予約時に
機内食をオプションで付けた時は
明らかに機内で注文するよりは
お安かったのですが
今エアアジアのサイトで
機内食のお値段を確認すると、
このメニューを
1バーツ4円で計算した時のお値段と
大差ないので、
ひょっとしたら、
事前予約がお得というのは
もう終了してしまったのでしょうか。
ただ、
サンタンコンボミールの予約画面では
「事前予約で、最大44% OFF!」
という謎の文言は出てきます。
ドリンクがつくので、
ドリンクのお値段を入れると
44%オフってことかもしれません。

いずれにしても
少しは安くなっているので、
お食事の時間帯を含むフライトの場合
事前に
機内食予約しておいた方が
賢いです。


アルコールは予約できませんが、
せっかくの海外旅行、
少々高くとも
ビールくらい
当日注文しようと思っていましたが、
事前に聞いた噂通り、
機内が寒すぎて、
冷たいビールを飲む気になれず。
もう少しエアコンを弱くすれば
きっとビールももっと売れるだろうに。
エアアジアも商売下手ですな。

スワンナプーム国際空港に到着

タイ・スワンナプーム国際空港に
到着しました。
飛行機を降りた途端に、
異国タイの香りを感じます。

本来13時50分に到着予定でしたが、
実際に到着したのは14時50分頃。
1時間くらいオーバーしました。
それだけなら全然許容範囲なのですが、
到着してからも長かったです。

エアアジアはLCCのため
空港の中でも
一番遠い到着ゲートを利用するので、
到着してから入国手続きする場所まで、
なが~い通路を
ただただひたすら歩きます。
日本でも、そんな感じですよね。

でも、
3年半ぶりに海外に来られたなんて、
嘘みたいで、嬉しくて、
心が躍ります。
コロナ前に来たのもタイでした。
コロナって何だったんだろう。
そんなことを考えながら
ただただ歩き続けます。

距離は長いですが、
動く歩道はちゃんとありますのでご安心を。

無事入国手続きを済ませ、
手荷物受取エリアに。
それも
一番奥の遠い場所にありました。


飛行機を降りて、
たくさん歩いて、
入国手続きを済ませて、
結構時間が経過しているのですが、
まだ荷物は来てません。
待てど暮らせど
なかなか出てきません。
これまで東南アジアには
何度も旅をしているので、
日本のようなスピードは
求めていませんが、
それにしても、遅い。
やっと1個
誰かの荷物が出てきたと思ったら
次の荷物が出てくるまでの間が、
なぜだかとても、長い。

いいですよ、
無事にバンコクに着いただけで
万歳ですから、
ゆっくり仕事してくださいな。
待ちますよ。

待っている間に
トイレにでも行きたいのですが、
ダダッ広すぎるうえ、
トイレも近くに見当たらず。

約1時間くらい待たされ、
ようやく
スーツケースが流れてきました。


このあとホテルに荷物を置いてから、
マハナコン スカイウォークに
行く予定があり、
すでに前日にチケットを購入済。
飛行機の遅延と、
荷物のピックアップにかかった時間で
トータル2時間以上
ロスをしているので、
時間的に結構キツかったです。

エアアジアで旅される方は。
時間にゆとりを持って
計画を立てましょう。


荷物を受け取った後、すぐに
日本円を現地通貨に両替される方は
是非こちらの記事も
参考にしていただければと思います。

  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

復路 XJ612便

復路についても
タイエアアジアXが運航するXJ612便。
スワンナプーム国際空港発が00時55分。
関西国際空港着が8時40分。
復路については、
発着とも遅れはありませんでした。
優秀、優秀。


真夜中の移動なので、
一日バンコクで遊んだ後、
空港に向かいます。
ゴールデンウィークですし、
事前に、
空港は混雑しているという情報も
耳にしていましたので、
3時間半前、21時30分前には
空港に到着しました。

Fカウンター。
到着した時は
成田行のチェックインが
行われていました。
受付開始は3時間前なので、
21:55からですが、
すでに関西行きの列も
出来ていました。
一番に並んでいるのは、
日本へ旅行に行く
タイ人の団体旅行客。

予定通り
21:55に受付開始したものの、
この団体客のチェックイン、
異常に時間がかかる・・・
けっこう前の方に並んでいたのに、
結局40分位は待たされました。

保安検査場も
混雑しているうえ、
手荷物チェックで、
厳しいのか何なのか

よくわかりませんが、
何度も何度も

荷物を通されました。
モバイルバッテリーなのか、
スマホなのか、
いろいろカバンの中をいじられて

ひっかかっている原因が
よくわからないまま
どういう訳かOKが出て

やっと自由になりました。
我々だけではなく、
他の方も含め、
通す荷物の
半分位の荷物が

ひっかかっている感じです。
チェックインで並び始めてから、
手荷物検査を終えるまでに、
1時間半位はかかってます。

一日中遊んだ後ですし、
空港の手続きでヘトヘトになりました。

そのあとはラウンジへダッシュ。
シャワーを浴び、
食事をして、
ギリギリに飛行機に乗り込みました。

空港でお土産を購入したり、
ゆっくりお過ごしをお考えの方は、
早めにチェックインカウンターに
並んでおきましょう。
我々もそうしましたが、
それでもあまり時間がなかったです。

機内食

帰りの機内の様子なのは、
夜中ですし、疲れていたので、
撮影などはしていませんが、
機内食は事前にオーダーしていたので、
写真をアップしておきます。
「チンおじさんの鶏飯」です。
ネーミングがカワイイですね。
内容は、いわゆるタイ料理の
カオマンガイです。


提供された時間は、
日本時間の6時頃です。

夜中ではなく、
ちゃんと朝に
提供してくれているのですが、
bunは眠くて食べられず。
rinが二人前食べました。

味ですが、
鶏よりもごはんの方に
ニンニクがとても効いてました。
右のオレンジの袋に入っている
甘めのソースをかけると
さらにニンニクの香りが
強くしました。
bunは早朝から
匂いがきつくて無理でした。
rinは早朝から
キムチでも大丈夫な人なので
二人前おいしくいただきました。

うーん、
次にこの便に乗る時は、
食事は注文しないかもです。
遊び疲れてから
夜中に出発する便なので、
席が狭くても、
赤ちゃんが
ギャーギャー泣いていても、
爆睡。。。
食い気より眠気でしたので、
普段から朝ごはんを
ちゃんと食べる派なのですが、
今回は要らなかったです。

bunと同じく
注文したものの、
機内食を食べることができずに、
持って帰ろうとした人が、
空港でビーグル犬に見つけられて、
没収されてました。
ご注意あれ。

ちなみに、帰りの飛行機は
行きの飛行機ほど、
寒くはなかったです。

まとめ/エアアジア搭乗で感じた注意点など

エアアジアは
乗るまでが最低、
乗ってしまえば
ただのLCCです。


予約した後
非常に大変な目に遭ったので、
二度と利用するか!って
思ったこともありましたが、
航空券の料金が
爆上げしている昨今、
今後もエアアジアなどのLCCは、
いろいろな不満も覚悟の上で
上手く利用していくだろうと
思っています。

今後同じ便を利用なさる方に
共有できる

注意点をまとめると・・・

①多少の遅延は覚悟しておきましょう。

②機内は冷えるので防寒対策が必要。

③機内食は事前予約がベスト。


④バンコクに着いてから、自由になるまで
 割と時間がかかります。


⑤帰りの空港での手続きにも、
 思いのほか時間がかかります。


以上です。
各国の空港も、
コロナ禍から
完全に復活できていない部分も
あると思うので、
手続きにかかる時間などは今後、
徐々に改善されていくのかもしれません。

コロナ後、
初の海外旅行でしたが、
やっぱり海外旅行は
楽しい!!!
と、実感しました。
では、レポート終わります。

皆様も、
是非ともオトクに
海外旅行を
楽しんでくださいね。

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