先日久しぶりにマクドナルドに行って
セットを注文して、
ドリンクはコーラを選択。
席に座って
ストローの袋を開けたら、
ストローが紙に変わってました。
ふーんって思って、
ドリンクに差し込んで、
ストローを唇に挟んだ瞬間、
「ちがう!」って思いました。
なんというか、
唇の皮膚の潤いが
ストローに吸い取られます。
そして口の中の粘膜が、
ストローの表面に
ひっつく感じがするんですよね。
そしてコーラを吸い上げた瞬間、
これまた「ちがう!!」
って思いました。
コーラが美味しくない!!!
飲み物を飲んでるのに
口の中が潤わない!!!
ちょっとしたことなのに、
こんなにも違和感があるなんて
自分でもびっくりしました。
皆さんもSNSなどで
同じようなことを
おっしゃってるみたいですね。
激しく同意です。
プラスチックに戻してください。
お願いします。
だって、
ストローだけ紙にしたところで
カップの蓋はプラスチックですよね?
だったら蓋を紙の蓋に変えましょうよ、
そうしましょう。
そもそも、このプラ削減の動き、
我々はあまり納得していません。
始まりは・・・
海洋プラスチックごみ問題への取り組みとして、
今では”プラさん”とまで呼ばれてしまっている
環境大臣の小泉進次郎さんが
レジ袋無料提供廃止をしたことからでしたよね。
そもそも海洋プラスチックごみとは、
私たちの普段の生活や経済活動から
海に流れ着いたり、
直接海や川に捨てられたりして、
最終的に海洋を漂う
プラスチックごみのことを指します。
我々は南国が好きなので、
国内・海外問わず
海の近い場所に出かけたときは、
ビーチを時間をかけて散歩したりします。
確かにそこで
大量のペットボトルや
シャンプーボトル等のプラスチック容器が
砂浜に流れ着いている様子を
何度も目にしています。
でも、なぜかそのほとんどが
中国や韓国のペットボトルですよ。
本当に。
(2023年1月追記)
2022-2023年末年始に石垣島に旅行した時、
証拠写真を撮影することができまたので、
ご覧ください。
これらの写真は石垣島だから、
ということではありません。
たとえば、
和歌山の那智勝浦を旅した時も
同じような光景を目にしました。
それにレジ袋だって、
我が家では無駄にせずに
ごみ袋として利用していましたし、
旅行に行ったときなどに、
汚れた衣類を入れたりするのに
大変重宝してました。
レジ袋が有料になって
レジ袋代を毎回支払うことに
抵抗があるので、
エコバッグを持ち歩いてはいますが、
結局はホームセンターで
レジ袋が100枚くらい束になったものを
購入しています🤣。
レジ袋が有料になったからといって
これまで利用していた
ビニールの袋(レジ袋)が
必要なくなったかいうと、
そんなことは全くないのです。
生活必需品がなくなってただただ不便になった、
それだけですよ。
結局は
「ごみはごみ箱へ」が守られていれば
海洋プラスチックごみ問題は
起きない訳ですよね。
プラスチックそのものを
悪のように考えて、
プラスチックの利用そのものを
なくそうとするのって、
論点がずれていませんか???
ストローを紙にして、
スプーンは木にして、
その次はどうなるんでしょうね。
森林伐採問題とでも
言いだすのでしょうか。
私たちは無力ですが、
これ以上、
訳のわからないかたちで
ただ意味もなく不便な世の中に
ならないことを願いながら、
シンプルに
「ごみはごみ箱へ」を
徹底しましょう。