エアアジアの航空券予約時に起きた
トラブルについて、お話してきました。
ホームページで
予約操作をしてからというもの、
本当に大変な想いをしました。
それでも、
エアアジアに問い合わせをしてから
約1ヵ月後に、
ようやく予約完了メールが送られ、
旅程表も手にできた訳ですが、
それで終わりでは
ありませんでした。
これまでの経緯については
①と②に書かれていますので、
是非そちらをお読みください。
①⇒https://bunrin.blog/problems-when-booking-airasia-tickets-chapter-one/
②⇒https://bunrin.blog/problems-when-booking-airasia-tickets-chapter-two/
予約したのはずの座席が消える
トラブルはあったものの、
2022年10月15日に
エアアジアから
予約完了メールが届き、
マイページとアプリからも
旅程表の確認ができるようになり、
無事、
2023年ゴールデンウィークの
関西⇔バンコクの
往復航空券の予約が
完了したのです。
あとは、行き帰りの飛行機が
ちゃんと飛んでくれるかどうかです。
実はそれが一番心配。
再開当初は
「飛ぶ飛ぶ詐欺のエアアジア」
と言われているほど、
欠航が多かったみたいなので、
怖いのは航空会社の
意味不明のドタキャンです。
乗客が埋まっていれば
ドタキャンの可能性が低いと考えるのは
当然のこと。
2022年12月に入り、
半年前になって
実際どのくらい座席が埋まったのか
確認してみようと、
再度エアアジアのHPから、
予約操作を行い、
座席指定の画面まで
たどり着きました。
その時です。
恐ろしいことが起こりました。
我々が予約した
45A・45Cの座席が、
ない!!!
機材の変更があったからか、
51列目だったはずの最後尾が
44列目になっているのです。
私たちの予約した座席は
いったい
どこにいったのでしょうか。
信じられませんよね、こんなこと。
一抹の不安を感じましたが、
エアアジアは
サイト不具合が異常に多いため、
今回のことも
ひょっとすると、
サイトに問題があるのかもしれないと考え、
少しの間様子を見ることにしました。
1ヵ月ほど放置。
2023年1月中旬ごろに
もう一度座席を確認しましたが、
状況は変わりませんでした。
ちゃんとお金も払って、
予約完了して、
旅程表もあるのに、
座席が消えたのです。
もうイヤな予感しかしません。
旅の当日に、空港で、
LCCに胡坐をかいた
感じの悪いスタッフと
大モメするのは絶対にごめんです。
再度問題解決に動く
投稿②で紹介した時と同じ方法で
問い合わせフォームから
クレームを入れました。
その内容は以下の通り。
我々:
I reserved twin seats 45A and 45C for the outbound flight on April 30th and the return flight on May 5th.
There are no 45A and 45C seats in the currently released aircraft, and the last one is 44. What’s going on with our seat assignments?
Is it possible to board in the 45A and 45C seats properly?
If the aircraft has changed since we made the reservation, where will we be seated?
don’t let us down.
If the reserved seat number has been changed, please reissue the itinerary with the new twin seat number for us to sit in.
We look forward to hearing from you.
(訳)4月30日の往路と、
5月5日の復路、
共に45Aと45Cの
ツインシートの座席を予約しました。
現在公開されている機材の座席に
45Aと45Cが存在せず、
最後尾は44となっています。
私たちの座席指定は
どうなっているのでしょうか。
ちゃんと45Aと45Cの座席で
搭乗できるのでしょうか。
もし予約した後で
機材が変更になっているのであれば、
私たちの座席は
どこになるのでしょうか。
私たちを不安にさせないでください。
もし予約した座席番号が
変更になっているのであれば、
私たちが座る
新しいツインシートの座席番号で
旅程表を発行しなおしてください。
回答をお待ちしております。
1月29日にこの内容で
エアアジアにメールをしたところ、
今回はなぜか比較的早く
2月1日に返事が来ました。
でも、その内容に唖然。
エアアジア:
Dear Valued Guest,
Greetings from AirAsia.
We apologize for the delayed response. Hope you’re doing well and keeping safe.
Could you send your reservation documents with clear seat numbers for inspection.?
Thank you.
Best Regards,
Arthitaya P.
Customer Happiness
AirAsia
(訳)お客様各位
エアアジアからのご挨拶。
返信が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
あなたが元気で、安全を保っていることを願っています。
確認のため、座席番号が明確な予約書類を送っていただけますか。
ありがとう。 よろしくお願いします、
アルティタヤ P.
お客様の幸せ エアアジア
え??
自分たちが発行した旅程表を送れだと?!
別にできないことはありませんが、
あなたたちが発行した旅程表でしょ??
なんでこんなことさせるんでしょうかね。
でも、言われたとおり、
その日中に
旅程表をPDFで添付して
返信しました。
我々:
I send the itinerary as an attachment.
I just don’t understand why we have to bother sending you an itinerary when it’s supposed to be managed by AirAsia.
We entered our booking number, departure date and flight number,
why AirAsia can’t see our booking details?
I have a reservation for 45A and 45C for both round trips,
so if the aircraft has changed since I made the reservation,
please issue an itinerary with the new seat numbers.
In the aircraft currently published on AirAsia’s website,
44 is the last one, and 45 and later do not exist.
I paid for the seat selection and booked twin seats.
If the equipment has changed, the same twin seats should be secured.
I would like to avoid any trouble at the airport counter on the day of my trip.
Please respond firmly.
(訳)旅程表を添付ファイルで送ります。
ただ旅程表はエアアジアで
管理されているはずなのに、
なぜわざわざ私たちが旅程表を
あなたに送らなければならないのか
理解できません。
私たちは予約番号と出発日と
便名まで入力しました、
なぜ予約の詳細が
エアアジアでわからないのですか?
往復ともに45Aと45Cで
予約をしていますので、
もし私が予約をした後に
機材が変更になっているのであれば、
新しい座席番号で
旅程表を発行してください。
現在エアアジアのホームページで
公開されている機材では、
44が最後尾となっており、
45以降は存在しません。
私は座席指定の料金を支払った上で
ツインシートを予約しました。
機材が変更になったのであれば
同じツインシートが
確保されているべきです。
旅行の当日に空港のカウンターで
トラブルになるのは避けたいです。
しっかりと対応してください。
以上の内容で再度メールを送ったところ、
今度は1週間ほど経過し、
2月7日に返事が来ました。
エアアジア:
Dear Valued Guest,
Greetings from AirAsia.
We apologize for the delayed response.
Hope you’re doing well and keeping safe.
Since row 45 seats are not available,
we changed them to 42A and 42C instead.
We apologize again for the inconvenience caused this time.
Thank you.
Best Regards,
Arthitaya P.
Customer Happiness
(訳)お客様各位
エアアジアからのご挨拶です。
返信が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
あなたが元気で、安全を保っていることを願っています。
45列の座席が空いていないので、
代わりに42Aと42Cに変更しました。
この度はご迷惑をおかけしましたことを
重ねてお詫び申し上げます。
ありがとう。 よろしくお願いします。
アルティタヤ P.
お客様の幸せ
そして、同時に別のメールで
新しい機材ツインシート、
42Aと42Cの座席に変更され、
新しく往復の旅程表が
送られて来ました。
もしこのまま
旅行当日を迎えていたら、
私たちはバンコクに行けたのでしょうか。
座席変更で済めばよいのですが、
もし満席だった場合、
「ごめんなさい、席はありません」
で終わらせるつもりなのでしょうか。
本当に怖いです。
念のため
マイページやアプリからも
旅程表を確認しましたが、
ちゃんと座席は変更された
新しい旅程表が
見られるようになっていました。
「これで本当に安心できた~」
と思ったら
大間違いなんです!
ツインシートのはずが、なぜか3列シートに((+_+))
2023年3月16日、
このブログを執筆する際、
もう一度
我々が予約した便の
座席指定画面を覗いてみたところ、
42ACは
ツインシートだったはずなのに、
どうしたのでしょう、
何が起こったのでしょう、
3列シートに
変更になっていました。
3列シートはA・B・Cと
座席番号が振られていますので、
我々夫婦は
離れた席に座ることになります。
幸い真ん中のBは
まだ空席ですので、
このまま運がよければ
3列シートを二人で使うことに
なるかもしれませんが、
こういうのってアリですか?
今、やるせない気持ちでいっぱいです。
出発まで2カ月を切っています。
また機材変更があったのでしょうか。
当初予約した通り、
最後尾は44列目ではなく
51列目になっています。
今回のトラブルのまとめ(度重なる機材変更)
3回にわけて、
長く投稿してまいりましたが、
結局今回何が起こったのか、
最後に簡単にまとめます。
2022年9月 ツインシートで予約
下記の図が最初に座席して画面で使われていた機材。
エアバス330 Aタイプというそうです。
この機材の最後尾は図にある通り51列目。
我々夫婦は〇で囲った
45A・45Cのツインシートを指定。
ところが……
2022年12月 勝手に機材変更、我々の指定した席が消える
どのくらい座席が埋まったのか
確認をしようとしたところ、
勝手に機材変更をしていることが判明。
エアバス330 Dタイプの機材になっており、
最後尾が44列目。
我々夫婦が予約した45A・45Cの座席は存在せず。
お金も払って、
旅程表もあるのに、
席がない状態。
もちろんこの時点でエアアジアからは
何の連絡もありません。
2023年2月 エアアジアに連絡、新機材でツインシートを確保
エアアジアに我々からメールをし、
新しい機材のツインシートで
座席をとりなおしてもらいました。
下図の〇で囲った
42A・42Cのツインシートです。
これで一安心と思っていました。
ところが……
2023年3月 またもや機材変更、ツインシートのはずがバラけた席に
このブログを執筆しようと
再度、予約した座席を
エアアジアのHPから確認したところ、
当初の機材、Aタイプに戻されており、
42A・42Cの座席は3列シート、
間にB席を挟む離れなばれの座席に
なっていたのです。
もちろん、このことについても、
エアアジアからは何の連絡もありません。
お分かりいただけたでしょうか。
本当に意味がわかりません。
最初に予約した
45ACのままにしておけば
よかったのでしょうか。
機材変更を繰り返し、
座席が無くなろうが、
座席タイプに変更があろうが、
何ひとつ連絡をしてこない
不誠実なエアアジア。
LCCとわかっていても、
酷すぎます。
再度問い合わせをして、
ツインシートに変更してもらうか、
このまま何も言わず、
42ACで旅するか、
悩みましたが、
夫婦で相談し、
今エアアジアに問い合わせをして、
再び座席を変更してもらったとしても、
また機材の変更が行われ、
自分たちの座席が
消えてしまう可能性もあるわけで…
そのようなことは
日程も近づいているので
もう避けたいという結論に。
もうこのままの座席で
当日を迎えることにします。
でも、
ひとこと言わせてください。
ツインシートの方が、
3列シートのスタンダード席より
少しお値段が高いんです!!!
わかってますか?
機材変更になるなら、
テメエらから連絡して来いよ!
口調が荒くなり、
申し訳ありません。
もう、
疲れました、
エアアジア…
泣きたい。