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2024-2025年 年末年始、セブ島を旅してきました。
元日にオスロブ ジンベエザメ・キャニオニングツアーに参加しましたので、レポートします。
オスロブ ジンベエザメ・キャニオニングツアーとは
セブ島南部・オスロブは世界で唯一のジンベイザメの餌付けに成功した街です。
そのオスロブで、食べられてしまうのではないかと思うほど間近に、ジンベイザメと一緒に泳ぐ経験が出来ます。
キャニオニングとは、渓谷(キャニオン)を下るアウトドアスポーツで、滝つぼに飛び込んだり、天然のウォータースライダーを滑ったりするなど、自然を満喫できるアクティビティです。
美しいカワサン滝で高さ9メートル(ビル2~3階相当)からのジャンプやスリル満点のスイングなど、4つのジャンプポイントと1つのスイングポイントを含む、約3~4時間のコースに挑戦しました。
セブ市内からは片道3時間以上かけての移動が必要となります。
ツアーの予約について
オスロブ ジンベエザメ・キャニオニングツアーを提供しているツアー会社は複数あります。
その中で今回我々が利用したのはklookです。
これまでも海外旅行で何度もklookにはお世話になっています。
なぜ我々がklookを選ぶのか・・・その理由はただ1つ。
『同じツアーが最安値で予約できるから』です。
最安値とうたっている会社はありますが、意外と最安値ではないことが多い。
我々が検索した中では、klookが最安値であることがほとんどです。
klookのデメリットとしては、日本語ガイドのツアーが少ないこと。
英語ガイドがほとんどです。
ただ、日本語ガイドを選んだとしても、日本に来たこともなければ、片言の日本語しか話せないガイドもたくさんいるので、英語はペラペラではないけれど、何を言っているかぐらいはなんとなく分かるというレベルの方は、klookのツアーで大丈夫だと思います。
物価が高い昨今ですが、ツアー代金をかなり節約できますよ。
下の写真をクリックしても、申込ができます。
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体験日一日の流れ
体験日当日の流れですが、正直、ハードです。
ピックアップがなんと、夜中の2時でした。
AM2:00 ホテルでピックアップ
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AM5:00すぎ オスロブ/ジンベエザメのスポットへ到着
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AM6:30すぎ ジンベエザメと一緒に泳ぐ体験(所要時間1時間弱)
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終わったらすぐに、パディアン/カワサン滝キャニオニングのスポットへ移動
↓
到着後、カワサン滝キャニオニングの体験開始(所要時間3時間弱)
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終了後、PM12:00過ぎに昼食
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PM1:00過ぎにホテルに向けて出発
↓
PM16:00すぎ ホテル着
以上のようなタイムスケジュールでした。
前日にピックアップタイムがAM2:00という知らせが届いたのですが、思わず「Really??」と返信してしまいましたね。
理由は、ハイシーズンでジンベエザメが3、4時間待ちになったりするため、それを避けるために早く出発するということでした。
我々が参加したのは、1月1日元日のハイシーズンだったためだと考えられます。
もしかしたら、閑散期であれば4時や5時の出発で間に合うのかもしれませんね。
繁忙期に行かれる方は、特に時間にはご注意ください。
オスロブでジンベエザメと一緒に泳ぐ
オスロブに到着しました。
事前にガイドさんが受付で我々の体験順の番号札を取っていたのですが、朝5時台でまだ暗いというのに、人・人・人。
遊びのためにここまで早起きする人間がこんなにたくさんいるなんて、ちょっとびっくり。
(自分たちもですけどね・・・)
番号を取得してから1時間以上は待ち時間があったので、車に戻って持ってきたパンを食べました。
運転手に言えばジョリビーとか寄ったりしてくれるみたいです。
でも、ピックアップが2時ということもあり、車の中ではひたすら寝ていたし、プライベートツアーではなくほかの参加者の人もいたので、事前に用意しておいてよかったです。
日が昇り、参加時間が近づいてきたので、海に向かいます。

ビーチ向かうまでの道、売店があります。
朝早くても開いていますが、観光客向けのお値段です。

御覧ください。
こんなに次々と、順番に観光客が船に乗り込んでジンベエザメを目指します。
少し先に見える、船の止まっている場所ば、ジンベエザメと泳げるエリアになります。

さあ、我々の順番がやってきました。

参加者は日・中・韓の方もいるし、欧米人の方もいるし、いろいろです。
ピックアップで我々と同じ車で参加された方は、アメリカ・オーストラリアの方でした。

さあ、出発です。

GOが出たら、海に飛び込みます。

うんうん、たしかにジンベエザメがいるぞ。

夫とジンベエザメ。
(夫は泳ぎが得意でないので、ライフジャケットを着たままです。)

妻とジンベエザメ。
(妻は泳ぎが得意なので、ライフジャケットは脱いで飛び込みました。)

↑↑↑ フリー画像にあるようなこんな写真は、プロじゃないと正直難しいですね・・・

でも、↑の写真なんて、ズームを使わずに撮影してます。
そのぐらいジンベエザメに近づけるってことです。
妻は目の前にジンベエザメが来て、吸い込まれそうになったので、おもわずジンベエザメの顔を手で押しのけてしまいました。
スタッフさんに「Don’t touch!!」って言われてしまいました。
でも、ぶつかりそう(食べられそう??)なので、仕方ありませんでした。
ちなみに今回の撮影は、ニコンのクールピックスを使って撮影しています。
ツアー会社によってはGoProを貸してくれるところもあるみたいですよ。
我々はこれで十分ですけどね。
カワサン滝キャニオニング
ジンベエザメが終わったら、カワサン滝に移動します。
今回のツアーの我々の本来の目的は、カワサン滝キャニオニング。

こんな場所に車を止めて・・・

レクチャー方式で説明を聞きます(英語)。
カワサン滝のスタート時点まで、有料でジップラインができます。
ごめんなさい、いくらだったか忘れてしまったけど、たしか一人1500円程度だった気がします。
ジップラインしない人は、歩いていくみたい。
今まで見た中で一番スケールが大きいジップラインだったので、我々はやることにしました。

説明会場から見た、ジップラインの開始地点。

上に上がって準備をします。

二人同時にやれますよ。

ガイドさんにカメラを渡しておけば、少し先にスタートして、こんな写真や動画を撮影してくます。
落ちたら死ぬやつだけど、こんな大自然の中でやると、鳥になった気分でした。

ジップラインを降りて、少し歩くとキャニオニングのスタート時点へ来ました。

ここでもガイドさんにカメラを渡しておきます。
写真も動画も自分のカメラで撮りまくってくれるので、安心です。

怖いとか考える間もなく、次々に滑らされたり・・・

10メートル以上下にダイブしたり。

大自然の中で、気分は最高でした。

滝の裏側入ったりもできました。

二人とも、大満足でした。
この後、カメラの充電がなくなってしまい、写真が撮れなかったんですが、ランチをいただき(ツアーに含まれる)、昼過ぎにはマクタンへ向けて出発し、夕方4時、5時ぐらいにホテルに到着しました。
ツアーに参加しての感想
朝早くて(というか、夜中に出発)で辛かったですが、参加してとってもよかったと思っています。
特に、ジップラインを含め、カワサン滝で得られた景色は本当に素晴らしかったです。
ただ、正直なところ、カワサン滝のキャニオニングは、それなりに体力と度胸が必要な内容ではあります。
我々夫婦はアラフィフですが、カワサン滝ツアーの参加者の中では、年齢が一番上だったかもしれません。
ライフジャケットを着用するものの、高い場所から水面に向かって飛び降りたり、岩の上を滑ったりするため、運動が得意でない方は、ケガの可能性も十分にあり得ます。
そのことを十分考慮した上で、若くて健康なうちに、体などに故障がない状態で参加されることをおススメいたします。
ジンベエザメウォッチングは、海を泳ぐのに抵抗がなければ、どなたでも参加できるものでした。
下の写真をクリックしても、申込ができます。
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では皆様、よい旅を。