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2022年11/19・20の土日に観劇ツアーで東京に行った際、LCCのジェットスターを利用しました。
昔千葉に住んでいたころ、大阪に帰るためによくジェットスターを利用していました。
最後では北海道旅行で利用したっきり、4、5年ぶりの利用でした。
今回は、久々にLCCで国内移動をした我々の経験談をお話します。
コロナが終息に近づき、これから旅をお考えの方も多いかと思います。
是非ご参考にしていただければと思います。
航空会社の決め方
ジェットスターの座席指定のお話をする前にお伝えしたいことがあります。
LCC、安い時はめちゃくちゃ安いです。
例えば我々はジェットスターで関空⇔成田間を片道3980円で予約できたこともあります。
こうなるとアホらしくて新幹線なんて使ってられませんよね。
新幹線信者の方、ぜひ、一度航空券に目を向けてみてください。
航空券で行くと決めたら、お安く行きたい方に必ずやってほしいのが料金比較です。
航空券の料金を比較するサイトは、ありがたいことにたくさんあります。
ただ意外に知られていないのが、
①「航空券比較予約サイト」
②「航空券比較まとめサイト」
の二種類があるということ。
簡単に説明をしますと、
①の「航空券比較予約サイト」は、比較して、そのままそのサイト内で予約まで完結できて非常に楽ですが、サイトの手数料が発生することがあります。
手数料無料で使える比較予約サイトもあります。
代表的なものを紹介しておきます。
エクスペディア。
サイト内で予約ができる上、なんと手数料が発生しません。
↓↓↓↓↓
Trip.comは手数料がかかりますが、場合によっては手数料込であっても、航空会社公式サイトよりお安く予約できることがあります。
↓↓↓↓↓

②の「航空券比較まとめサイト」はあくまでも比較するサイト。
そのサイトで予約するのではなく、掲載されている会社のホームページに移動し、予約ができるように
作られています。
代表的なものが、
トラベルコ
https://www.tour.ne.jp/
トリップアドバイザー
https://www.tripadvisor.jp/
などです。
最安値を狙うなら比較まとめサイトでこまめに検索することをオススメします。
この比較検索によって、目的地への料金は本当に大きく変わってきます。
旅を趣味にしたい、また、少しでもお安く旅をされたい方は比較まとめサイトを活用し、自身の検索方法を確立してしまうとよいと思います。
LCCを選ぶ時の注意
LCCを選ぶ時に注意したいのは、預け荷物や座席指定の料金が別途かかるので、比較検索サイトで表示された料金ポッキリで予約ができるわけではないということ。
オプションつけていくと逆に高くなることもあります。
余談にはなりますが、今回のように東京に行く場合に成田発着を選ぶと、成田から東京まで別途交通費や時間がかかります。
意外とJALやANA、スカイマークなど羽田発着の方がトータルで考えてお得だったりすることもあるので全体のバランスを考えてのご予約をおススメします。
ジェットスターを予約。座席指定はどうしようか。
もちろん我々も、新幹線含め料金を比較し、到着の時間帯も考えた結果、今回はジェットスターの利用が一番お得と判断し、予約に至りました。
そこで迷ったのが座席指定をするかどうか。
ジェットスターで座席指定をするには、スタンダード席で600-700円ほどかかります。
こちらとしては安いからLCCを選んでいるのです。
余計な出費は少しでも抑えたいところですね。
例えば夫婦二人で往復で座席指定をすれば、追加で3000円近くかかってしまいます。
たったの1時間半ほどのフライト、座ればどうせ寝てしまう・・・
トイレなどで席を立つようなこともないかも・・・
結局「3000円もあればおいしいお弁当が買えるよね」ってことで、座席指定はしませんでした。
座席指定なしで予約した結果
座席指定せずとも、無事、往復並び席で旅をすることができました!!
座席指定せずに隣同士になるコツ?!
座席指定なしの客の座席の割り振りは、基本コンピューターまかせとのことです。
席が別々になるのは、はじめから覚悟していました。
今回無事並びで席がとれたのは
①早めにオンラインチェックインした
②座席に比較的ゆとりがあった
ジェットスターの場合は出発時刻の48時間前から1時間前までにオンラインチェックインをすることができます。
予約時に座席指定をしていなくても、オンラインチェックインする際、座席選択の余地がある場合は、
有料で指定するかどうか画面が聞いてきます。
このとき注意してください。
そこで座席指定をすれば、もちろんその時点で別途座席指定料金は発生します。
この度我々の出発日は11/19で、11/18午前中に往復分のオンラインチェックインをしました。
【行きの11/19分】
関空⇒成田についてはすでに選択の余地がないからか座席指定の確認画面にならず。
そのまま進むと28列目とかなり後方ですが並び席で発券されました。
【帰りの11/20分】
成田⇒関空については座席指定するかどうかの確認画面になったため、指定しないボタンを押して先に進むと、座席に余裕があったためか18列目(真ん中より少しだけ後方)の並び席で発券されました。
この予約を経てわかったことですが、「座席指定をしなくても、席が空いていれば並び席で配席してもらえる」ということです。
コンピューターが配席をするとのことですが、2枚まとめて予約している場合、空いていれば
あえてわざわざ引き離したりはせず、隣同士にしてくれるという感触です。
ただこれはあくまで我々が予約して得た感触です。
そして2名分の場合です。
3人以上で移動したりする場合は、このようにうまくはいかないかもしれません。
本記事はあくまでも経験談です。
絶対に隣同士になりたい場合は、必ず有料座席指定をご利用ください。
また、往路便の出発日から復路便の出発日までの日数が7日以内の往復便しかオンラインチェックインが利用できませんのでそこは注意が必要です。
今回我々は関空⇔成田往復を一人15000円ほどで旅することができました。
新幹線と比較すると片道分くらいのお値段で往復できたことになります。
LCCはなんだかんだ言っても非常にありがたい存在ですね。

追記:2025年も座席指定なしを試してみた
2024年12月28日・2025年1月4日に再びジェットスター大阪⇔成田間を座席指定なし・二人で利用いたしました。
年末年始のハイシーズンのため、どうなるか少し不安でしたが、上記と同じようにオンラインチェックインで試したところ、往復同じように並び席で旅することができました。
旅好きの我々の経験が、少しでも旅を楽しむ皆様の参考になることを願っております。
では皆様、よい旅を😀
